今日、何をした?

その日にしたことを書きます。

【FGO】新宿の特異点をクリアしたぞ!

 

正しい挨拶なのかわかりませんが、こんばんは。

2500文字近く書いた記事が、deleteキーを押した瞬間にすべて消え失せて、ctrl+zでも復活しなくて泣きそうです。FGOで新公開された新宿の特異点攻略時の記事だったから、すごい熱を入れて書いてたんですけどね…。その興奮はもう全部吐き出しちゃったから、残りカスしか私の中には残っていません。というわけで、わずかな種火を元に絞り出すように書いていきたいと思います。奇特な方だけどうぞお読みください。

 

5章から終章までを賽の河原も驚く量の石を積み上げることで突破した私は、「No令呪、Noコンティニュー。敵に合わせて的確に攻略法を変える」を目標に掲げ、今回の戦闘に挑んでました。新宿駅でのアサシンの群れ、デバフが凶悪にも程がある新宿のアヴェンジャー、キャスターパで挑んだら前座の雑魚アーチャーで壊滅させてくる新宿のアサシン、たくさんのフレンズがいるフレンズなんだね!なエミヤオルタ。そして、ひたすらにHPが多かった新宿のアーチャー。数々の強敵を地獄のようなターン数を重ねることで打ち倒していくことで、見事、目標達成しました。ブイ。

新宿のライダー戦で1人で全てのHPを削りきったカーミラ様、敵がアサシンだと必ず駆り出され、10万〜20万ダメージを出し続けた殺し屋キラーエレナさんとメディアさん(とフレンド孔明)。リア王に40万のダメージを与えたことに始まり、クラス相性普通の敵に20万を叩き出したロビン、幾度となく火力役としてアーツパを支えた3世と生命線であるグランドシールダーマシュ(とNP供給役のフレンドマーリン)。そして、悪特攻を生かしてはじめて25万ダメージを打ち出した我が友ヴラド。他にも新宿のアサシン戦の前座を悉く始末したヘクトールや、だいたいのキャスターを宝具で始末したメアリーとアン、「火力あるから…」と目立った出番はなかったが連れまわされたドレイクとアルテラ。

倒されたら蘇生させ、宝具だけ打たせてまた死なせるクソみたいな指示ばかりを飛ばすゴミカスマスターだったのが嫌で、終章クリア時点でマシュしか再臨していなかった状況から必死にみんなを最終再臨させてきた。へっくん、メアリーとアンとか、まだまだ終わってない子もいるけど、ゴリ押し以外の方法で敵を倒せるようになってすごい嬉しいです。ようやくFGOをちゃんとプレイした気分だ。

 

さて、今回は割と真面目にプレイした私ですが、石が見えかけたときもありました。それが新宿のアヴェンジャー(3戦目)です。アレってどう倒すのが王道なのかな。私はアーツパで突破したけど、攻撃役が1人だけだと時間がかかってじわじわと追い込まれるし、逆に火力役が多いと殴り殺されるよね。耐久で挑んでも即死とクリティカルで突破されるし。マーリンで無敵付与して、単体宝具のキャラで1ターン目に相手のHPを削りきる。そして、2ターン目に2つ目の単体宝具で殺すとか?実現可能かは知りませんけど、二撃必殺くらいしか攻略法をが思いつかないや…。金ちゃんとかならできるんじゃないの…知らないけど…。

 

気づいたら、1回目の記事と同じ分量で戦闘について書き終えていました。案外、書き始めると止まらないものですね。小さな火種でもちゃんと空気を与えれば勢いづくんだと知りました。

では、ここまでまで戻ってきたところでストーリーに話を移したいと思います。

 

僕は、今回のストーリーはvs新宿のアーチャー戦(2回目)周辺の展開以外は、大満足です。文句をつけたくなる新宿のアーチャー2回戦周辺のや、ハサン先生に連れ出される場面など、少々ご都合主義な場面もありましたけど、それでもしっかりと山場を作り、こまめにギャグを挟む。さらに、12節などプレイヤーが喜ぶ要素も取り入れられていて、安定したシナリオメイクだなと思いました。また、他の章と異なり、キャラクターの掘り下げ方が徹底していましたね。各キャラが何を思っているのか、何に苦悩しているのか、どんな能力を持っているのか、どんな性格なのか。それらがよく伝わってきました。

特に新宿のアーチャーの描き方がすごくよかった。立ち絵の表情が豊かだからということもあるのですが、三点リーダーを使った間の取り方、アサシンによる誘拐、ホームズの誘い出し方、主人公を殺し、ホームズを上回るための手口の狡猾さと犯罪計画の立案能力の高さの描写、そして、ホームズへの執着心と一方で主人公の清い心に惹かれる気持ちの揺れ動き。全部が好き、すごく感情移入ができましたし、ありえない設定に興ざめしてしまうということもなく、すんなりと新宿のアーチャーの有能さに納得しました。

初めて善性を得て、正義の味方の真似事をして、そして敵対したときにすら自信を”正義の味方だよ”と呼んでくれる存在に出会った彼は、どんな気持ちのだったんだろうなぁ。自身の人生に後悔したり、これからは別の生き方をしてみたいと思ったりすることもあるのだろうか。でも、根っこが悪人のだから、お父さんには厳しいけど僕には優しいおじいちゃん、というような中途半端さを持つキャラクターになっているのではないだろうか。引けてないので分からないけど。

ダヴィンチちゃん(おとこのすがた)だと予想して、ハズレたらガチャで引けなくてもいいや。単体宝具でロビンと被ってるしね」とはじめは考えていたのですが、シナリオを進めていくうちに徐々に好きになっていき、今では是が非でもほしいと思っています。いま、獲得した石を使って引いたのですがまだ引けてませんし、課金してもだめでした。引ける日はくるのだろうか。

 

あと、新宿のアサシンさんも好きです。飄々としていて、人の命を風船のように軽いものとして扱うほど残忍。だが、胸のうちでは、生前の主人が忘れられないで、自分の矜持は一体なんだったのかと苦悩している。そのギャップが最高です。現時点での妄想甚だしいのですけど、一見強そうなのに芯に弱さを抱えているタイプに見えるんですよね。そっと寄り添って、悩みからいつか解放されるように手助けをしてあげたくなる。いわゆる、ヒモの才能がありますよね。筋肉質で良い兄ちゃんという感じの風貌なのに、自分がいてあげないとダメだと人に感じさせる。罪深いなぁ…。

こちらは2人も引けたのでじんわりと絆レベルを上げていって、様子を見たいと思います。

 

これで私の新宿はおしまいです。書いてみたら予想以上の文字数になりましたね。ここまで書けないと思っていたのに。ジャルタちゃんの宝具で大炎上という感じです。ブログ自体はそうならないでほしいですが。

これからのアップデートに対応するために育成がんばるぞい。それでは、今日の報告でした。