上手な本選びの方法を知ったぞ!
読書を好きになりたい。
いろいろな本を読めば、新しい知識を身につけられる。それはブログはもちろんだけど、生活していく上で役立つと思う。
それに、多くの本を読めば、偉大な先達のセンスや、日本語力を吸収して、文章が上手になるかもしれない。
だから、本を好きになりたい。色んな人が書いた、色んな種類の本をもっと読めるようになりたい。
でも、残念なことに僕に読書が苦手です。読書の習慣なんてもちろんありません。
ずらっと並んだ大量の文字を見るだけで嫌気がさすレベルの読書嫌いではないのだけれど…僕には本を読みきるための集中力がぜんっぜん足りない。
スマホが通知音や、バイブを鳴らしたら、すぐにスマホをいじり始めちゃうし、外で子どもが遊ぶ声が聞こえたら、本から目をあげちゃうの。
だから、まーーったく内容が入ってこなくて、すこっしも読み進められず、そのうち無理だ〜〜わ〜〜〜ってなって、放置しちゃうの。
そんな感じに投げ出された本が、今、7冊積んである。
どれも150ページくらいまで読み終えてあって、もう内容はあんまり覚えていないものもある。
そのうち読む気になるのを期待して机の一番目につくところにドンっと置いてあるんだけど、私が手をつける気配は一向にないです。
でも、このままずっと放置しておくつもりもない。せっかく自分で選んで、途中までとはいえ、読んだものだもの。このまま埃をかぶるだけの存在にするのはもったいない。だから、どうにかしたいんだけど…自分で原因を分析して、対策を立てても全然意味がなかったんだよね。一応、時間を設定したり、目標ページ数を決めたりしたんだけど…守るわけがなかったよ。
そこで、知り合いの読書家たちに助けを求めてみた。
すると、
読書家A「できる限り難易度の低い本から読む。短編集がオススメ。乃南アサの『最後の恋』はよかったよ」。
読書家読書家B「集中できないのは面白くなかったからじゃない?(笑) タイトルと表紙で買うのもいいけど、自分の好みを把握して、それに特化して読んでいったほうがいいよ」。
とアドバイスをいただきました。ありがてぇ。
どっちも割と核心をついているんだよね…。文学賞とったらしいからこれ読んでみるか!とか、表紙の男の子かわいい!これ読んでみよう!とか、そういう選び方ばっかりして、内容を気にすることがあんまりなかったんだよね。さすがにあらすじくらいは読むけど、ちょっとでも心くすぐられたら即決しちゃってたわ。
もちろん、僕の意思の弱さもダメなんだろうけど、こういう本選びの粗さも問題だったんだね、なるほどねぇ〜。
これからは、アドバイスを反映させて、
・ミステリーとファンタジーものを中心に読む
・最初の10ページほどを読んで、自分のレベルに合っているか確認する
を心がけようと思います。
あと、本を読むときはスマホの電源を切る!できる限り静かな場所に移動する!
これも気をつけていこうと思います。
もし、これがいいよ〜〜と何かアドバイスがあったら、教えてくださいね。
以上、今日の報告でした。